東京ガスも新会社の設立で自然エネルギー発電の拡大に本気出すそう
世界レベル、地球レベルで環境の激変がささやかれている今
環境への悪影響が大きいとされる石炭発電所の存在は、かなり肩身が狭いようです。
日経ニュースでもこんな記事がありました。
二酸化炭素(CO2)の排出量が多いとされる石炭発電は、とにかく世間の評価が厳しい。
世界的に有名な保険屋さんも、今後は石炭発電関連のビジネスとは取り引きしないことを決めたようで。。
そうした動きもあってか、今では中国でもインドでも、アメリカですら石炭発電所の建設中止が相次いでいるみたいですね。
でも、二酸化炭素の排出でいうなら、石炭だけでなく石油もそうだし、天然ガスだってCO2の排出はあるよねー
そんなこと言ってたら化石燃料を使った発電所はみんなダメになるよねー
・・・と、そう思っていたら、こんなニュースが目に留まりました。
東京ガスといえば、都市ガス販売企業として世界的トップレベルの会社です。
東京ガスが取り扱う主なエネルギー資源はLNG、つまり液化天然ガスですが
じつは天然ガスだけでなく、風力や太陽光といった「自然エネルギー」=「再生可能エネルギー」による発電にも力をいれているらしく、
2030年までには再生可能エネルギー電源(=発電所)の規模を、現状の約10倍、500万kWまで拡大する方針を発表しています。
「東京ガスではこれまでLNGの活用を広げることで石炭火力への依存度を低減し、社会の低炭素化を進めてきたという自負がある。
今後もLNGの有効利用による低炭素化は進めていく。
だが、さらにその先を見据えるということで、再生可能エネルギー電源の保有量を今までと違うステージにまで引き上げたい。
さらに、水素製造やCO2回収など、低炭素化につながる技術開発も進めていく」
(東京ガス 代表取締役社長 内田高史氏)
来月12月の上旬にはそのための新会社を設立する計画もあるらしく、もし2030年計画が達成できれば、国内トップクラスの再生可能エネルギー事業者にもなるわけです。
これは今のうちに、その新会社の株を買っとかなきゃいかんですね。
かなり期待が持てそうです。ウヘヘ
リチウム電池市場は15年後に今の1000倍、2.6兆円規模に!?
(株)富士経済の市場調査結果発表によると、
リチウムイオン電池の次世代電池となる全固体型リチウム二次電池の市場は、
現時点(2018年時点)では24億円程度の規模しかありませんが、
2035年には2018年比1,115.5倍の2兆6,772億円に急拡大する!!
こう予想されているとのこと。
充電池、バッテリーの業界は、電気自動車の需要拡大の影響もあって
技術革新は確実に進んでいるようですね。
村田製作所とかも業界最高水準の電池容量を持つ全固体電池を開発したそうで(ヤフーニュースより)
2020年度中に月間約10万個の生産を計画しているとのこと。
もうこうなったら全財産はたいて、はたきまくって
村田製作所の株式を爆買いするっきゃない!!(笑)
・・・まあ、それは冗談として
これからますます充電地市場が拡大していくことは間違いなさそうです。
今はまだ経済規模は大したこともないので、
業者の数もそれほど多くはないようで
今のうちに先駆けて手を打っておこうかなと。
そこでとりあえず「ちくでんマーケット」という名前のWEBサイトを立ち上げました。
まだ中身はなんにもありませんけど(汗)
この「ちくでんマーケット」をじっくり育てていくことで
やがて来るであろうビックウェーブに乗りまくろう!
僕はそんな夢を今朝見ました。
庶民が電気を使えなくなる未来がやってくる!?
週刊ポストの2019年12月6日号の記事の中で、
そして未来の電気についてコラムを書いてました。
そのコラムはなかなか興味深い内容でしたが、
関西電力やその他の大手電力会社のわいろ事件などを例に挙げて
日本の電力業界の行方を憂うような内容でした。
電気代がいっそう値上がりする可能性もある。
電気代は税金のようなものだから、つまりは貧しい人ほど電気を使えなくなって苦しむことになるかもしれない。
だが、これから日本はそういう国にならざるを得ないのだ。
大前研一氏らしく、あまり明るいニュースではないですね(笑)
まあ、実際にこれからは電気代にしろ水道代にしろ、ガス代にしろ
何をしなくても勝手に安くなっていく・・な~んてことはありえないので
大前氏の指摘は仕方のないことかもしれません。
だからこそ、これまで独占企業だった電気とガスを
政府は2016年と2017年に自由化させることで
企業同士の競争が活発になるように仕向けているわけです。
でも、電気やガスの利用者である国民が、せっかく自由化になったのに
何も行動しないから、大手電力会社の企業体質はなかなか変わらないのでしょう。
自由化によって、色んな新電力会社や、ガス販売会社が登場し、
より安い料金プランを選べるようになったにも関わらず、
以前のまま、一度も電力会社を変えたことがないという世帯が
約80%にも上るといわれていますからね。(経済産業省 発表データより)
上の記事でも書いているように、
まだ一度も電力会社を変えたことがないという人で
検針票に従量電灯AとかBとかCとか書かれていたら
それは一番高い料金を支払っていることに他なりません。
そういった方は面倒がらずに
早めに電力会社の乗り換え・切り替えを検討した方が良いですよ。
いまの日本社会、何も行動しなければ、どんどん損をするばかりですからね。
今回は僕自身への自戒もこめて書いてみました。
では、また次回!
もっと分かりやすい新電力おすすめ情報サイトづくりを意識してみた結果・・・。
前回の記事では、私がどこよりも正確な電気料金比較サイトづくりに励んでいることに触れましたが、
前回の記事↓↓↓
「電気代が安くなるってのは良い話だけど、新電力って沢山あり過ぎて、いちいち調べるのが面倒くさい」
とか
「そもそも電気料金を比較することがメンドー」
などといった気持ちもあるみたいですね。
そ・こ・で!
わざわざ新電力会社の電気代を比較しなくても、もっと簡単におすすめの新電力会社をチェックできるような情報サイトを作ってみました。
コレ↓↓↓
新電力おすすめ情報局2020って、まだ2020年じゃないんじゃ??
といったツッコミはナシでお願いしますねww
こちらのサイトは掲載内容をなるべくシンプルにして、移り変わりの激しい新電力のおすすめ情報をなるべく小まめに更新できるようにしています。
今はまだ、従量電灯プランからの乗り換えプランのおすすめ情報を地域別に案内しているだけですが、今後は事業所向けのおすすめプランや、オール電化プランの地域別おすすめ情報なんかも案内する予定です。
とにかく小難しい話抜きで、シンプルでわかりやすいおすすめ情報サイトづくりに努めますので、応援いただけましたら有り難く思います。
それでは、また次回!
どこよりも正確な電気料金比較サイトづくりを目指しているのに・・・。(涙)
きっかけは今から2年前、電力会社比較サイトの詐欺チックな手法で嫌な気分にされたのが始まり。
そこで新電力各社の正確な電気料金を比較できるサイトを作ろうと、かれこれ700日以上の手間をかけて作成したものの、今のところグーグルにはあまり評価されておらず、利用してくれている閲覧者も全然少ないという有り様&悲しさ(涙)
電力会社比較サイトで検索すると、他に10サイトくらい見つかりますが、
どれも燃調費や再エネ賦課金を除外していたり、計算に含めていないので、正確な電気料金を比較することはできません。
また、各社の単価などの公開もないので、そういったサイトの比較結果には何の証拠も保証もなく、そもそも信用に値しないわけです。
各電力会社の電気料金の計算方法はそれぞれ異なり、きちんと比較するためにはかなり複雑な算出プログラムが必要です。
また、各地域ごとに毎月かわる燃料費調整額や、再エネ賦課金、消費税アップや各社独自の値上げ&値下げなど、料金単価は頻繁に変わるので、正確な電気料金を算出・比較するためには各社情報の小まめなチェックもかかせません。
ウチはもう2年以上、正確&公正さにこだわりながら誠実な電力会社比較サイトづくりに励んでいますので、そろそろグーグル先生にも、そういった姿勢をもう少し評価していただきたいなあ・・・との思いにふける晩秋の候です。
≫ 新電力各社の正確な電気料金を比較できるNPCプランはこちらから
新電力の電気料金はなぜ安い??この春から電力会社を変えてみた
新電力会社に乗り換えると電気代が今より安くなるらしく、おすすめの新電力会社はLOOOPということでさっそく変えてみました。
でも、安いのには何かしら理由があるだろうし、ただ安ければ良いってわけでもないと思うんですよね。
そこで新電力に変えるとなぜ安くなるのか?調べてみました。
参考記事:https://npc-plan.biz/question-and-answer/why-cheap.html
いろんな記事がありましたけど、どこも同じようなことを書いていますし、納得できる理由だったので、新電力会社に変えたからといって、とくに問題はなさそうです。
めちゃめちゃ安くなるかというと、たぶんそれほどでもなく、毎月8,000円くらいの電気代が7,500円くらいになるような、そんな感じですね。
また半年くらいしたら、もっと安い電力会社が出てくるかもしれないので、そうしたらまた乗り換えれば良いかなと。
電力会社の乗り換え手続きはインターネットで簡単に10分くらいでできるので、別に面倒なことはないですし、まだ一度も電力会社を変えたことがないようなら、高い電気代を払い続けるだけなので、早めに新電力会社への乗り換えを検討した方が良いかもしれませんよ。