kozou41’s diary

電力業界や電気のあれこれについて書いてます

Looopでんきの再エネ事業がワールドカップ決勝戦に進出!

 

2011年の東日本大震災をきっかけに、太陽光発電をはじめとした新電力ビジネスに参入した株式会社Looop

 

そのLooopの中村社長は、先月28日に開催された「スタートアップワールドカップ2020」東京予選に出場し、見事優勝を決めたそうです。(米ペガサス・テック・ベンチャーズ主催)

 

参考記事:https://www.j-cast.com/kaisha/2019/12/09374602.html

www.j-cast.com

 

予選前には「来年10期目ではありますが、ベンチャー魂を持ち続ける当社のさらなるチャレンジをアピールさせていただきます」と意気込みを見せていた中村社長。

 

FITに頼らずに電気代を安くできるLooopのビジネスモデルは、世界的なスタートアップコンテストでも高く評価されたみたいですね。

 

maonline.jp

 

ちなみにそこで発表されたビジネスモデルを簡単にいうと

再生可能エネルギー電源をクラウド上に保有することで、電気代を安くするビジネスモデル」

 

 Looopはつい最近、「Looopでんき0(ゼロ)」という卒FIT対象者向けの新しい契約プランをリリースしましたが、コンテストで発表されたビジネスモデルと密接に係わる、他にはない革新的なサービスです。

 

Looopは4年前にも、基本料金無料、従量単価も電力使用量にかかわらず一律価格という、これまでの電力業界の常識を覆すような、革新的な電気料金メニューをリリースしています。

 

その新しい電気料金メニューは他の新電力も次々と真似をするようになり、今では全国的に定着するほどの成功を収めています。

 

今回新しく登場したLooopでんき0も、おそらく今後は多くの電力会社が真似するようになるのではないでしょうか。

僕は何となくそんな気がします。

 

ピッチコンテストで全身を使いプレゼンするLooopの中村社長

ピッチコンテストで全身を使いプレゼンするLooopの中村社長

 

 

Looopでんき公式サイト&電気料金シュミレーション↓↓↓
Looopでんき